SSブログ

処方箋17:人生に疲れたら映画鑑賞をしよう!! [医療]

  
uUzvQ3lML_bkIqyakc1vFs5m5vWpmdnzwFmHSWX0ZqpavD46mtwj6zjjULrALg-9ckbs4n9Q_vkpC63ptYQDNQRWokh3rK-002TPtnFR4c8oxVaz-jmDYHo_9VmdkkeYz3y4jK9a0IfCakVCStNWEQhf3Ua7SsoQ279SXzyXFK_OZ_dX_vv7cahZPV4CLFyvSYKGlbVRSNPxyqMdxL3RqCvWnbblT7FBIAPSMhwDGWc=.jpg


 2022年4月3日 日曜日は一人で今年のアカデミー賞国際長編映画賞を受賞した「ドライブマイカー」を観に行きました。最近、決断することが多すぎたり、対応患者さんが急増し少し頭が疲れているのを感じたからです。
 13時45分からヨガを予約していたのですが、疲労のためキャンセルし、14時35分に日本橋の映画館へ。
 3時間近くの大作でしたが、スクリーンに引き込まれました。
 名作です。

 ネタバレになるので映画の内容は記載しませんが、心に傷を抱えている主人公の中年男性と若い女性ドライバーの交流が見事に描かれています。
 この作品が世界に感動を与えたのは、みんな生きていればそれぞれ傷を持っていて、それを癒されたいと思っているからでしょう。

  僕は好きな幸せ言葉は「ついてる・ありがとう・感謝しています・幸せです・愛しています・許します」です。
 いつもこの言葉を呟いているのですが、この映画は許しますと愛していますが散りばめられているのです。
 許すということは、とても自分に勇気がいることです。
 しかし、その大切さをこの映画は僕たちに訴えかけます。
 人を許し、人の全てを愛する。
 人生に疲れてたら映画鑑賞をすることを強くドクターKはお勧めします。

 というわけで、許すことの大切さを「ドライブマイカー」から学んだドクターKは今日は朝のヨガができました。
 他人を許すと自分が大切に思えるものですね。
 主人公の西島秀俊さんは一つ上の51歳ですが、見事な演技と肉体でした。
 一つの目標に医療界の西島秀俊を目指して主演男優賞をとりましょうか!
nice!(0) 

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。